HOME

ソリューション

高分子合成における摩耗粉回避

高分子合成における摩耗粉回避

化学メーカーN社 N様

撹拌軸シール部から摩耗粉が混入

  • 高分子の合成時に他社の磁気カップリング式撹拌シールを使用していたが、撹拌軸シール部から摩耗粉が混入
  • 従来の製品で使用されていた樹脂製ベアリングでは摩耗が大きい
↓GloboLab

セラミック製ベアリングを用いた撹拌シール

  • セラミック製ベアリングを用いることにより、撹拌軸とシール部の接触箇所を除去
  • 撹拌軸シール部の摩耗粉の混入がゼロになった

磁気カップリングによる堅牢なシール性

磁気カップリングによる堅牢なシール性

磁気を利用した非接触カップリングにより、回転数が上がってもフラスコ内の気密性をしっかりと確保。有機溶媒や揮発性ガスの漏出を防ぎ、実験の安全性と信頼性を高めます。
駆動部品の摩耗を抑えることができ、メンテナンスが容易です。

セラミックベアリングによる駆動部の保持

セラミックベアリングによる駆動部の保持

MG-6シリーズは内部の駆動部品の保持に、小型のセラミックベアリングを2個使用。 中空シャフトと接しているテーパージョイント部の下端を広げることで、駆動部がセラミックベアリングのみに支えられている状態になります。

関連ページ

[特注事例] MG-6 摩耗粉のさらなる低減

[メールマガジン] マイティマグシール摩耗粉受け

お問い合わせ

CONTACT

BACK TO TOP